起業をして会社を設立するといえば一般的に株式会社や合同会社をイメージする人が多いと思います。現在、仲間と行っている活動を法人化しようという場合や、今までにない新たな価値を創造し普及させるために法人を設立しようなどと思い立った場合、これらの活動内容によっては、設立するのは株式会社や合同会社ではない方がいい場合があります。
一口に法人といっても、一般社団法人、一般財団法人、特定非営利活動法人(NPO法人)、医療法人、社会福祉法人など様々な種類の法人があり、設立手続き、人的要件、最低拠出額の有無、税務上の扱いが法人によって異なります。